11月〜12月の沖縄釣りシーズンまとめ|冬に狙える!沖縄の海釣りガイド
🌀冬でも暖かい?沖縄の気候と釣りコンディション
本州が一気に寒くなる11〜12月。
沖縄では平均気温が 20〜24℃前後、日中はまだTシャツでも過ごせるくらいの暖かさ。
ただし北風が強くなりやすく、北側の海は荒れやすいため、釣り場は南岸〜西岸が安定。
特に那覇・糸満方面やチービシ諸島周辺はこの時期も好ポイントです。
朝晩はさすがに肌寒くなるので、風を通さない薄手の防寒ジャケットは必須。
海風が体温を奪うので、汗をかいた後のケアを怠るとすぐに冷えます。
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☀️おすすめの時間帯と釣りスタイル
冬場は水温が下がるため、魚の活性が上がる時間帯がややシビア。
おすすめは、
朝マヅメ(6:30〜8:00)
夕マヅメ(17:00前後)
この時間は回遊魚も岸寄りに入りやすく、短時間勝負が基本。
堤防派は ライトタックルでの五目釣り が楽しい季節。
一方、船釣り(チャーター)なら水深のあるポイントで アカジン(スジアラ) や タマン(ハマフエフキ)、カンパチ といった大物狙いも十分可能。
11〜12月は北風の影響で出船が制限される日もあるので、風裏になるポイント選びや予備日確保がコツです。
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👕沖縄の11月〜12月|服装と装備のポイント
11月の沖縄は「夏でも冬でもない」難しい時期。釣り人の服装の基本は “重ね着”。
特に12月は思った以上に風が冷たいので、油断禁物です。
長袖Tシャツ or ドライシャツ
風が強い日でも快適。日焼け対策にも。
ウィンドブレーカー
風を防げば体感温度が3〜5℃違う。
クロックス+靴下
沖縄釣り定番スタイル。濡れても乾きやすい。
防水バッグ
北風+波しぶき対策。
偏光サングラス
魚影も潮の流れも見やすく、冬の低い日差しにも◎。
沖縄の海釣りってどんな服装で行けばいいの?持ち物やおすすめの装備も紹介!
🎯11月〜12月の沖縄の海釣りで狙える魚たち
11〜12月の沖縄は、夏に比べると数は落ちるものの、サイズ狙いの季節。
大物志向の釣り人にはたまらない時期です。
タマン(ハマフエフキ)
打ち込みで狙う定番。寒くなるほど脂ノリが最高。
カンパチ・シオ
ジギングでヒット率アップ。朝マヅメが勝負。
アカジン(スジアラ)
水深50m前後の根で。船釣り大本命。
グルクン
年中釣れる沖縄のアイドル。冬は脂がのって唐揚げが最高。
ハタ系(マクブ、ミーバイなど)
根回り狙い。ライトタックルでも楽しめる。
この季節は 潮通しの良いリーフエッジや水深のある外洋寄りがキー。
一発大物を狙うなら、慶良間諸島・渡名喜・粟国方面の遠征もおすすめです。
🐟まとめ|冬の沖縄は「静かな贅沢シーズン」
観光客が少なくなる11〜12月は、釣り人にとっては穴場の季節。
水温20℃前後のクリアな海、澄んだ空気、静かな港。
本州が冬眠モードの間に、沖縄ではまだまだ釣りが楽しめます。
北風にさえ注意すれば、大型タマンやアカジンのチャンスもあり!
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