身も味もスマート。名前どおりのイケ魚です。
スマガツオ(ヒラソウダ)

「スマ」は「狭(スマ)」=体が細長いことから名づけられたといわれます。
地方によっては「ヒラソウダ」や「ヤイト」とも呼ばれ、黒い斑点模様がヤイト(お灸)の跡に似ていることが由来です。
スマガツオはカツオの仲間の中でもスマートな体型が特徴。
体側には青黒い縞模様がなく、代わりに胸ビレの下に黒い斑点が並ぶのがポイントです。
身はカツオよりもやや脂が多く、味は非常に濃厚。釣り人の間では「幻の高級カツオ」とも呼ばれます。
温暖な海域を好み、日本では九州南部〜沖縄周辺で多く見られます。
特に沖縄本島近海では一年を通して狙うことができ、夏から秋にかけてが最盛期!
🎣 スマガツオの釣り方と難易度
難易度:★★★☆☆(中級者向け)
沖縄では 春〜秋 が最盛期。
夏場は表層でのナブラ撃ちも多く、ライトゲーム派にも人気。
船からはカツオ一本釣りやジギングが定番。磯からはルアーやカゴ釣りでもヒットします。歯が鋭いため、リーダー40lb程度を推奨。ヒット後の引きはかなり強烈で、ドラグ調整を誤るとラインブレイクの危険も。
- ジグ:60〜100g前後
- リーダー:フロロ40lb程度
- エサ釣りではオキアミやサンマ切り身も有効
スピードが速く回遊にムラがあるため、タイミング勝負。
魚影を見つけられれば連発もあるが、出会えない日も多い。
ジギングなら40〜100g前後のメタルジグで中層〜表層を狙う。
トローリングなら小型ルアーやスプーンで。
ショアキャスティングではナブラを見つけたら即キャスト!
活性が高いときは派手なカラーにも好反応!
スマガツオの食べ方
スマガツオは刺身で抜群に美味。モチモチした食感と濃厚な旨味が特徴。
炙り、タタキ、ヅケ、塩焼き、カツオ節など、どんな料理でも極上の味わいに。沖縄では「スマヌユ」と呼ばれ、刺身や炙りで食されます。
