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沖縄ホエールウォッチング完全ガイド|ベストシーズン・おすすめの出航地・服装・船酔い対策

沖縄ホエールウォッチング完全ガイド|ベストシーズン・おすすめの出航地・服装・船酔い対策

毎年冬になると、沖縄近海には繁殖や子育てのためにザトウクジラがやってきます。

体長10メートルを超えるクジラが海面から飛び出す「ブリーチ」や、巨大な尾びれを持ち上げて潜っていく姿は迫力満点!

運がよければ、親子のクジラが並んで泳ぐ様子を見られることもあります。

この記事では、沖縄でホエールウォッチングを楽しめる時期や出航地、ツアーの選び方、服装、船酔い対策などを詳しく紹介します。

沖縄のホエールウォッチングとは?

沖縄で観察されるクジラの多くは「ザトウクジラ」です。

ザトウクジラは、夏の間はロシアやアラスカ周辺などの冷たい海で餌を食べ、冬になると繁殖・出産・子育てのために暖かい沖縄近海へ移動してきます。

沖縄周辺は、ザトウクジラにとって冬を過ごす大切な繁殖海域です。

特に慶良間諸島周辺は、多くのザトウクジラが集まることで知られています。

ホエールウォッチングでは、船に乗ってクジラのいる海域まで移動し、海面に上がる潮吹きや背びれ、尾びれなどを探します。

クジラが見つかったあとは、一定の距離を保ちながら、その行動を静かに観察します。

沖縄でクジラが見られる時期

沖縄のホエールウォッチングシーズンは、例年12月下旬から4月上旬頃までです。

なかでも、クジラの数が比較的多くなる1月中旬から3月頃が狙い目です。

 

12月下旬

少しずつザトウクジラが沖縄近海へ到着し始める時期です。
ツアーも12月下旬頃からスタートしますが、まだシーズン序盤のため、運航している会社は限られる場合があります。

 

1月

沖縄近海で見られるクジラの数が増えてきます。
オスのクジラがメスを追いかける活発な行動や、複数のクジラが集まって泳ぐ姿を観察できる可能性があります。

 

2月(⭐︎ピーク)

ホエールウォッチングのピークシーズンです。

親子のクジラが見られることも多く、初めてホエールウォッチングに参加する人にもおすすめの時期です。
ただし、冬の沖縄は風が強く、海が荒れる日もあります。旅行の日程には少し余裕を持たせておくと安心です。

 

3月

3月もクジラを見られる可能性が高い時期です。
子クジラが泳ぎや呼吸の練習をする様子や、海面から飛び出す姿を見られることもあります。
2月に比べて少しずつ気温が上がるため、寒さが苦手な人にも参加しやすい季節です。

 

4月上旬

クジラたちは徐々に北の海へ戻り始めます。
ツアーの終了時期は会社によって異なるため、4月に参加する場合は開催期間を確認しておきましょう。

ベストシーズンはいつ?

クジラとの遭遇しやすさを重視するなら、1月中旬から3月中旬頃が候補になります。

特に2月から3月にかけては、母クジラと子クジラのペアを観察できる可能性があります。

ただし、ホエールウォッチングで大切なのは、クジラの数だけではありません。

海が荒れてツアーが欠航すれば、クジラが多い時期でも見ることはできません。
反対に、シーズン序盤や終盤でも、海況がよく活発なクジラに出会えることがあります。

旅行の日程が選べる場合は、次のような計画がおすすめ!

  • 1月中旬から3月中旬頃を選ぶ
  • 沖縄到着日や最終日を避ける
  • 旅行前半に予約しておく
  • 欠航した場合に別の日へ変更できる日程を組む

特に飛行機で帰る日の午前便に参加するプランは、帰港が遅れた場合のリスクがあるため注意しましょう。

沖縄ホエールウォッチングの主な出航地

沖縄本島周辺のホエールウォッチングツアーは、主に那覇・北谷・本部半島周辺から出航します。

また、座間味島や渡嘉敷島など、慶良間諸島に滞在して参加する方法もあります。

 

那覇発

那覇市内や国際通り周辺に宿泊する人に便利なのが、那覇発のツアーです。
慶良間諸島周辺の海域を目指すツアーが多く、レンタカーを利用しない沖縄旅行にも向いています。
指定ホテルから港までの送迎が付いているプランもあります。
ただし、クジラがいる場所によっては船での移動時間が長くなることがあります。
船酔いが心配な人は、大型船や揺れに配慮した船を選びましょう。

 

北谷発

北谷町や恩納村、読谷村周辺に宿泊する人には、北谷発のツアーが便利です。
アメリカンビレッジ観光と組み合わせやすく、沖縄本島中部を中心に旅行する人に向いています。
那覇まで戻らずに参加できるため、移動時間を抑えやすいのもメリットです。

 

本部発

美ら海水族館や瀬底島、古宇利島など、沖縄本島北部を観光する人には本部発のツアーがおすすめです。
伊江島や本部半島周辺の海域を中心にクジラを探します。
ホエールウォッチングの前後に美ら海水族館や備瀬のフクギ並木などを観光しやすく、北部旅行に組み込みやすい出航地です。
那覇から日帰りする場合は車での移動時間が長くなるため、北部に宿泊する人のほうが参加しやすいでしょう。

 

座間味島発

クジラを目的に沖縄を訪れるなら、座間味島発のホエールウォッチングも魅力的です。
座間味島周辺では、陸上の展望台から観察員がクジラを探し、船と情報を共有しながらウォッチングを行っています。
クジラが確認された場所に比較的近いところから出航できる場合があり、乗船時間が本島発より短くなることもあります。
ただし、座間味島までは那覇の泊港から高速船やフェリーで移動する必要があります。
冬は海況によって船が欠航することもあるため、できれば島に宿泊して参加するのがおすすめです。

 

渡嘉敷島発

渡嘉敷島でも、島発のホエールウォッチングが行われています。
渡嘉敷村では、クジラへの負担を抑えるため、開催期間や時間帯を限定した取り組みも行われています。
開催日や運航条件が限られる可能性があるため、渡嘉敷島で参加したい場合は事前に最新情報を確認しましょう。

 

出航地別の特徴を比較

出航地おすすめの人主なメリット注意点
那覇那覇市内に宿泊する人ツアー数が多く、送迎付きプランも選びやすいクジラの場所によっては船での移動時間が長くなる
北谷北谷・恩納村・読谷周辺に宿泊する人沖縄本島中部から参加しやすく、観光と組み合わせやすい宿泊先から港までの移動方法を確認しておく
本部美ら海水族館など北部を観光する人美ら海水族館・瀬底島などと組み合わせやすい那覇からの日帰りは車での移動時間が長い
座間味島クジラを旅行の目的にしたい人慶良間の海で本格的なホエールウォッチングを楽しめる島までの高速船やフェリーが欠航する場合がある
渡嘉敷島島に宿泊して自然を楽しみたい人クジラに配慮した観察を体験できる開催期間や便数が限られる場合がある

ツアーの所要時間と料金の目安

沖縄本島発のホエールウォッチングツアーは、午前便と午後便の1日2便で開催されることが多く、所要時間は約3時間が目安です。
料金はツアー会社や出航地、船の設備によって異なりますが、大人1人5,000円台から7,000円台程度のプランが多く見られます。

一方、座間味島などクジラの観察海域に近い場所から出航するツアーは、1〜2時間程度で行われる場合もあります。
クジラがすぐに見つかる日もあれば、探す時間が長くなる日もあるため、帰港時刻は多少前後する可能性があります。

ツアー後に予定を入れる場合は、時間に余裕を持たせておきましょう。

午前便と午後便はどちらがおすすめ?

「午前と午後では、どちらのほうがクジラを見やすいの?」というのも気になりますよね。

基本的には、午前と午後でクジラの遭遇率に大きな違いがあるとは限りません。
クジラは野生動物なので、決まった時間に同じ場所へ現れるわけではないからです。

ただし、一般的に午前中は午後より風が弱く、海が穏やかなことがあります。
船酔いが心配な人や、その後の予定に余裕を持たせたい人には午前便が向いています。

午後便には、朝をゆっくり過ごせることや、午前中に観光できるメリットがあります。
その日の天候や風向きによっても海況は変わるため、時間帯だけでなく天気予報も確認して選びましょう。

クジラには本当に会える?

沖縄のホエールウォッチングツアーでは、「遭遇率90%以上」「遭遇率98%」などと案内されていることがあります。

ただし、この数字はツアー会社が過去の実績や特定期間の結果をもとに表示しているものであり、参加すれば必ずクジラを見られるという意味ではありません。

クジラは水族館で飼育されている動物ではなく、広い海を自由に移動する野生動物です。

天候や海況がよくても、なかなか見つからない日があります。
また、遠くに潮吹きや背中が見えただけでも「遭遇」として扱われる場合があります。

ツアーを選ぶ際は、遭遇率の数字だけでなく、次の点も確認しましょう。

  • クジラを見られなかった場合の対応
  • 再乗船や返金の条件
  • 対応の対象外となる期間
  • 遠くから見えた場合も遭遇扱いになるか
  • 欠航した場合の返金方法

「見られなければ全額返金」と書かれていても、条件が設定されていることがあります。予約前に細かい注意事項まで確認することが大切です。

ホエールウォッチングで見られるクジラの行動

クジラは、いつも豪快にジャンプしているわけではありません。
多くの場合は、呼吸をするために海面へ上がり、再び海の中へ潜る動きを繰り返します。
しかし、その日のクジラの状態によっては、さまざまな行動を観察できる可能性があります!

 

ブロー

クジラが海面で呼吸をするときに見える潮吹きです。
エールウォッチングでは、まず遠くに上がるブローを探し、クジラの居場所を見つけます。
実際には海水を噴き出しているのではなく、温かく湿った息が外気に触れることで白く見えています。

 

フルークアップダイブ

クジラが尾びれを海面上に高く持ち上げ、深く潜っていく行動です。
ザトウクジラの尾びれの模様は一頭ずつ異なり、人間の指紋のように個体識別に利用されています。

 

ブリーチ

クジラが海面から大きく飛び出し、体をひねるようにして着水する行動です。
巨大なザトウクジラが水面へ倒れ込む光景は、ホエールウォッチングの中でも特に迫力があります。
ただし、必ず見られる行動ではありません。

 

テールスラップ

尾びれを海面へ勢いよく打ちつける行動です。
大きな音と水しぶきが上がるため、離れた場所からでも目立ちます。

 

ペックスラップ

長い胸びれを海面へ打ちつける行動です。
ザトウクジラの胸びれは非常に長く、ときには水面で何度も繰り返す姿が見られます。

 

スパイホップ

クジラが水面から頭を垂直に持ち上げ、周囲をのぞくような行動です。
頻繁に見られるわけではありませんが、船の近くで行われるとクジラと目が合ったように感じることもあります。

 

親子クジラ

沖縄近海はザトウクジラの出産・子育て海域であるため、母クジラと子クジラが一緒に泳ぐ姿を見られることがあります。
子クジラは成長するために、呼吸や潜水、尾びれの使い方などを練習します。

親子の近くに別のオスが付き添って泳いでいる場合もあります。

 

ホエールウォッチングの船は大きいほうがいい?

ツアーで使用される船は、大型クルーザーから少人数制の小型船までさまざまです。
どちらが優れているというより、快適さと臨場感のどちらを重視するかによって選び方が変わります。

大型船の特徴

大型船は比較的揺れにくく、船内スペースやトイレが整っていることが多いのが特徴です。
小さな子ども連れや船酔いが心配な人には、大型船が向いています。

一方で、参加人数が多いと、クジラが見える側へ乗客が集まりやすくなることがあります。
船上のどこから観察できるのか、定員に対して十分なデッキスペースがあるかを確認しておきましょう。

 

小型船の特徴

小型船は海面との距離が近く、クジラの息づかいや着水時の音をより身近に感じられます。
乗客数が少ないため、移動しながら観察しやすいのも魅力です。

ただし、大型船より揺れを感じやすく、波しぶきがかかる可能性があります。
船酔いしやすい人や、小さな子ども、高齢者、妊娠中の人には適さない場合があります。

 

ツアー選びで確認したいポイント

ホエールウォッチングツアーを比較するときは、料金だけで決めず、次のポイントを確認しましょう。

出航場所

宿泊先から港まで、無理なく移動できるツアーを選びます。
那覇市内のホテルから送迎が付くプランもありますが、送迎範囲や集合時刻は会社によって異なります。

 

船の大きさと定員

船酔いが心配なら、揺れに配慮した大型船やカタマラン船が候補になります。
小型船を選ぶ場合は、船の大きさだけでなく乗客定員やトイレの有無も確認しましょう。

 

ガイドの説明

ザトウクジラの生態や行動について説明してくれるツアーなら、遠くに見える背中や尾びれだけでも楽しみ方が大きく変わります。
クジラを探す時間も含めて楽しみたい人は、ガイド付きのプランがおすすめです。

 

クジラへの配慮

クジラへ必要以上に近づいたり、進行方向をふさいだりする行為は、繁殖や子育ての妨げになる可能性があります。
クジラとの距離や観察時間などに配慮し、地域の自主ルールを守っている事業者を選びましょう。

 

写真撮影サービス

ツアー中にスタッフが撮影した写真を無料でもらえるプランもあります。
クジラが突然現れた瞬間は、自分の目で追うだけでも大変です。撮影サービスがあれば、写真を気にしすぎず観察できます。

 

再乗船・返金制度

クジラを発見できなかった場合の対応は、ツアー会社によって異なります。
再乗船のみ、返金のみ、特定期間は対象外など条件があるため、予約前に確認しておきましょう。

 

船酔い対策は必須

ホエールウォッチングに参加するなら、普段は乗り物酔いをしない人も船酔い対策をしておくのがおすすめです。
沖縄の冬は北風が吹きやすく、港の中は穏やかでも、沖へ出ると船が大きく揺れることがあります。

また、クジラを発見してからは船を止めたり、低速で移動したりします。
走っているときより、止まって波に揺られている時間のほうが酔いやすいこともあります。

 

前日はしっかり眠る

睡眠不足や疲労は船酔いを起こしやすくします。
前日は夜更かしを避け、体調を整えて参加しましょう。

 

空腹・満腹を避ける

何も食べずに参加すると、かえって気分が悪くなることがあります。
乗船前は、おにぎりやパンなど消化のよいものを軽く食べておきましょう。
脂っこい食事や食べすぎ、アルコールは避けたほうが安心です。

 

酔い止めは乗船前に飲む

酔い止め薬は、気分が悪くなってからではなく、説明書に記載された時間を守って乗船前に服用します。
薬の種類によって眠気などの副作用があるため、服用後に車を運転する場合は注意が必要です。

持病がある人や妊娠中の人、子どもが服用する場合は、医師や薬剤師へ相談してください。

 

船の中央付近に乗る

一般的に、船首や船尾よりも船の中央付近のほうが揺れを感じにくいとされています。
座る場所を選べる場合は、スタッフに相談してみましょう。

 

遠くの水平線を見る

スマートフォンやカメラの画面を長時間見続けると、酔いやすくなります。
できるだけ顔を上げ、遠くの水平線を見るようにしましょう。
船内で下を向いたまま過ごすより、風通しのよい場所で遠くを見るほうが楽な場合があります。

 

服装は「冬の海」を基準に考えよう

沖縄の冬は本州より暖かいものの、海上では冷たい北風を直接受けます。
港では暖かく感じても、船が走り始めると体感温度が大きく下がることがあります。

おすすめは、脱ぎ着して調節できる重ね着です。

  • 長袖のインナー
  • トレーナーやフリース
  • 防風・防水性のある上着
  • 長ズボン
  • 滑りにくい靴
  • 帽子
  • 酔い止め薬
  • タオル
  • 飲み物

船によっては波しぶきがかかるため、濡れて困る服や靴は避けましょう。
スカートやヒールのある靴、滑りやすいサンダルは船上で動きにくく危険です。
帽子をかぶる場合は、風で飛ばされないようストラップ付きのものがおすすめです。

雨の日でも開催される?

弱い雨であれば、ホエールウォッチングツアーが開催されることがあります。

クジラは雨が降っても海にいるため、雨だから見られないというわけではありません。

ただし、強風や高波、視界不良など、安全な運航ができないと判断された場合は欠航になります。

ツアーが開催されるかどうかは、雨の量よりも風や波の状態に左右されることがあります。

レインコートを用意しているツアーもありますが、冬の雨は体が冷えやすいため、防水性のある上着を持参すると安心です。

傘は風にあおられやすく、船上では使用できないことが多いため避けましょう。

子どもも参加できる?

ホエールウォッチングは子どもと一緒に参加できるツアーも多く、家族旅行の思い出になります。

ただし、参加できる年齢はツアー会社や当日の海況によって異なります。

乳幼児でも参加できるプランがある一方で、3歳以上や5歳以上などの年齢制限を設けている場合もあります。

また、参加可能な年齢でも、海況によって当日に乗船を断られることがあります。

子どもと参加する場合は、次の点を確認しておきましょう。

  • 対象年齢
  • 子ども用ライフジャケットの有無
  • トイレや船室の有無
  • ベビーカーの保管場所
  • 当日参加できない場合のキャンセル料
  • 船酔いしたときに休める場所

子どもは体が冷えやすいため、大人より一枚多く防寒着を用意しておくと安心です。

妊娠中や高齢者でも参加できる?

妊娠中の人は、安全上の理由から参加できないツアーが多くなっています。

一見穏やかな日でも、船が急に大きく揺れたり、体に強い衝撃が加わったりする可能性があるためです。

高齢者や持病のある人、腰や膝に不安がある人も、予約前にツアー会社へ相談しましょう。

年齢だけで一律に参加できないとは限りませんが、船への乗り降りや揺れる船内での移動にはある程度の体力が必要です。

写真をきれいに撮るコツ

クジラは、いつどこから現れるかわかりません。

ガイドがクジラの方向を「10時方向」「右前方」などと案内するため、乗船したら船の前方がどちらなのか確認しておきましょう。

カメラやスマートフォンは、連写モードにしておくと決定的な瞬間を撮影しやすくなります。

ただし、画面ばかり見ていると、目の前で起きた迫力を十分に味わえないことがあります。

最初は自分の目でクジラを見て、余裕があれば撮影するくらいでもよいでしょう。

スマートフォンには落下防止ストラップを付け、防水ケースやファスナー付きのバッグを用意しておくと安心です。

座間味島では陸からクジラが見えることも

座間味島では、海へ出るだけでなく、展望台からクジラを探すこともできます。

条件がよければ、海上に上がるブローや、沖を泳ぐクジラの姿が陸から見えることがあります。

ただし、陸上からは距離があるため、肉眼では見つけにくいこともあります。双眼鏡があると探しやすくなるでしょう。

必ず見られるわけではありませんが、船が苦手な人や、島に宿泊してのんびりクジラを探したい人には魅力的な楽しみ方です。

沖縄ホエールウォッチングのよくある質問

クジラはどれくらい近くで見られますか?

クジラとの距離は、その日の行動や海況によって異なります。
安全とクジラへの配慮のため、船から積極的に近づくことはせず、安全な距離から観察します。
一方、たまたまクジラのほうから船へ近づいてくる場合もあるので想定外に近くで見れる場合も!

 

必ずジャンプを見られますか?

くじらのジャンプ、できれば見てみたいですよね。
ブリーチと呼ばれるくじらのジャンプは、残念ながら頻繁に見られるものではなく、背中や潮吹き、尾びれを観察するケースのほうが一般的です。その一方で、活発なクジラに出会うと、何度もジャンプを繰り返すこともあるので、見れたらラッキー!

 

泳いだり海へ入ったりしますか?

一般的なホエールウォッチングツアーでは、参加者が海へ入ることはありません。
船上からクジラを観察するため、水着を着用する必要はありません。

 

どの出航地が一番おすすめですか?

宿泊先や旅行プランによって利用しやすい場所を選びましょう。

那覇周辺に宿泊するなら那覇発、中部なら北谷発、美ら海水族館周辺なら本部発が便利です。
クジラを旅の主目的にするなら、座間味島に宿泊して島発のツアーへ参加する方法もあります。

 

雨でもクジラは見られますか?

雨の日でもクジラが見られる可能性はあります。
ただし、強風や高波、視界不良の場合は安全のためツアーが中止になります。

 

当日でも予約できますか?

空席があれば当日予約できる場合もありますが、1月から3月の週末や連休は満席になる可能性があります
旅行の日程が決まったら、基本的には早めに予約しておくと安心です。

まとめ

沖縄のホエールウォッチングは、例年12月下旬から4月上旬頃まで楽しめる冬限定の海遊びです。

特に1月中旬から3月頃は、繁殖や子育てのためにやってきたザトウクジラを観察できる可能性が高まります。

那覇・北谷・本部など沖縄本島各地から半日ツアーが開催されているため、宿泊するエリアに合わせて選びましょう。

より本格的に楽しみたい人は、慶良間諸島の座間味島や渡嘉敷島に宿泊して参加する方法もあります。

クジラは野生動物なので、必ず会えるわけでも、ジャンプを見られるわけでもありません。

それでも、広い海でブローを探し、巨大な背中や尾びれが現れる瞬間を待つ時間は、沖縄の自然の大きさを感じられる特別な体験になるでしょう。

防寒と船酔い対策をしっかり準備して、冬の沖縄でザトウクジラとの出会いを楽しんでください!

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