実は400本くらい
ハリセンボン

ひらひら泳ぐ姿に、つぶらな瞳。
沖縄の海で出会う魚の中でも、「かわいい!」と思わず近づきたくなる魚がハリセンボンです。
敵に襲われると体を大きく膨らませることで有名ですが、実は見た目以上に危険な一面もあります。
毒を持つ種類もおり、さらに前歯がくっついたような非常に硬い歯で噛む力も強いため、むやみに触るのはおすすめできません。
沖縄ではシュノーケリング中や釣りでも見かけることがある人気者ですが、「かわいいから触る」はNGな魚です。
⚠️ ハリセンボンは噛む力が強い!

膨らむとトゲが立つので、トゲに毒があるとか刺さるとか思われがちですが、実は毒はなく、ウニのように鋭く刺さるわけでもないんです。
ハリセンボンのハリは攻撃ではなく防御用。
トゲを立てて食べられにくくすることが目的です。
ハリセンボンが危険なのは、口の方!
小さな口に見えますが、サンゴや貝を砕いて食べるほど強力な歯を持っているため、指を噛まれるとケガをすることもあります。
ハリセンボンは基本おとなしい魚ですが、追い回したり捕まえようとすると、防御のために噛みつくことも!
また、種類によっては内臓などに毒を持つものもいるため、釣れても安易に食べないようにしましょう。
ハリセンボンの釣り方
沖縄では防波堤や船釣りでも意外とよく釣れる魚です。
エサ釣りではオキアミやイカの切り身、小魚などによく反応します。
引きはそこまで強くありませんが、釣り上げると膨らむことがあり、ちょっとした人気者になります(笑)
ただし、針を外すときは絶対に素手で口の中へ手を入れないこと!
歯が非常に鋭いため、フィッシュグリップやプライヤーを使って安全に外しましょう。
ハリセンボンは食べられる?
実はハリセンボンは食べられる魚です!
地域によっては唐揚げや味噌汁などで食べられており、白身であっさりした味わい。
ただし、種類によっては毒を持つものもいるため、自分でさばいて食べるのはおすすめできません。
知識がない場合は、釣れてもリリースするのが安心。

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