渡嘉敷島でシュノーケリング!ケラマブルーとウミガメに出会えるおすすめビーチ・ツアーを紹介
沖縄本島から日帰りで行ける離島で、本格的なシュノーケリングを楽しみたいなら、慶良間諸島の「渡嘉敷島(とかしきじま)」がおすすめです。
那覇の泊港から高速船で約40分。島に到着してビーチへ向かうと、白い砂浜の向こうに、鮮やかな青色の海が広がっています。
慶良間諸島の海は、その独特の美しさから「ケラマブルー」と呼ばれるほど透明度が高く、海に入ればサンゴやカラフルな魚、運がよければウミガメに出会えることもあります。
渡嘉敷島には、設備が充実した「阿波連ビーチ」と、ウミガメで知られる「渡嘉志久ビーチ」という、タイプの違う2つの人気ビーチがあります。
さらに、沖合の無人島や、ビーチからは行けないサンゴ礁を巡るボートシュノーケリングも充実。
初心者や子ども連れから、「せっかくなら慶良間の海を思いきり泳ぎたい!」という人まで、それぞれに合った楽しみ方ができる島です。
渡嘉敷島ってどんな島?

渡嘉敷島は、沖縄本島の西側に浮かぶ慶良間諸島の島です。
慶良間諸島のなかではもっとも大きく、島の周囲には透明度の高い海とサンゴ礁が広がっています。
慶良間諸島は2014年に国立公園に指定されており、渡嘉敷島も「慶良間諸島国立公園」の一部です。
島内には山や展望台もありますが、渡嘉敷島を訪れる大きな目的になるのが、やはりケラマブルーの海。
那覇から比較的短時間でアクセスできる一方、沖縄本島のビーチとは海の色や透明感が明らかに違い、「船を降りて少し移動しただけで、こんな海に来られるの?」と思ってしまうほどです。
高速船を利用すれば日帰りもできますが、時間を気にせず海を楽しみたい人には宿泊もおすすめです。
渡嘉敷島でシュノーケリングはできる?
渡嘉敷島では、ビーチから入るシュノーケリングと、船でポイントへ向かうボートシュノーケリングの両方を楽しめます。
代表的なビーチは、次の2か所です。
- 阿波連ビーチ
- 渡嘉志久ビーチ(とかしくビーチ)
どちらも村が遊泳区域を設け、シーズン中は監視員が配置される管理ビーチですが、海の中の景色や周辺施設には違いがあります。
阿波連ビーチは、マリンショップや飲食店が集まり、初めて渡嘉敷島へ行く人にも利用しやすい場所。
一方の渡嘉志久ビーチは、海底に広がる砂地と海草の周辺にウミガメが現れることで知られています。
「魚やマリンアクティビティを楽しみたい」「ウミガメを探したい」など、目的に合わせてビーチを選びましょう。
初めてなら阿波連ビーチがおすすめ

阿波連ビーチは、渡嘉敷島南西部の阿波連集落にある、島を代表するビーチです。
約800mにわたって続く白い砂浜と、青から濃いブルーへ変化する海のグラデーションが美しく、渡嘉敷島らしい景色を楽しめます。
周辺には宿泊施設や飲食店、マリンショップなどが集まっており、シュノーケルセットやライフジャケットのレンタルも可能です。
シャワーやトイレ、更衣スペースもあるため、日帰り旅行でも比較的利用しやすいでしょう。
阿波連ビーチの海の中は?

阿波連ビーチの浅瀬は白い砂地が中心で、岸に近い場所だけを見ると「意外と魚が少ない?」と感じることがあります。
魚やサンゴを観察したい場合は、遊泳区域内の岩場やサンゴがある場所を探して泳ぐのがポイントです。
ただし、サンゴを探して遊泳区域の外へ出るのは危険です。潮の流れが発生することもあるため、必ずブイで囲まれた区域内で楽しみましょう。
よりサンゴの多い海を見たい場合は、自力で沖へ泳ぐのではなく、ボートシュノーケリングやガイド付きツアーを利用するのがおすすめです。
マリンアクティビティも充実
阿波連ビーチでは、シュノーケリング以外にも、バナナボートやSUP、シーカヤックなどのマリンアクティビティを楽しめます。
泳がない家族や友人と一緒でも、それぞれ好きな遊び方ができるのが阿波連ビーチの魅力です。
「初めての渡嘉敷島で、どこへ行けばいいかわからない」という場合は、まず阿波連ビーチを選ぶと過ごしやすいでしょう。
ウミガメに会いたいなら渡嘉志久ビーチ

渡嘉志久ビーチは、渡嘉敷島の西側にある、静かで穏やかな雰囲気のビーチです。
弧を描くように広がる白い砂浜と、透明感のある遠浅の海が特徴。阿波連ビーチに比べると周辺施設は少なく、のんびり海を楽しみたい人に向いています。
そして、渡嘉志久ビーチの大きな魅力が、ウミガメに出会える可能性があることです。
なぜウミガメがやってくるの?

渡嘉志久ビーチの海底には砂地と海草が広がっています。
ウミガメが海草を食べるために浅瀬へやってくることがあり、シュノーケリング中に泳いでいる姿や、海底で食事をしている姿を見られる場合があります。
海の透明度が高いため、条件がよければ水面からでもウミガメの姿を見つけられます。
ただし、ウミガメは野生動物です。
渡嘉志久ビーチへ行けば必ず会えるわけではなく、時間帯や潮、海況によっては姿を見せないこともあります。「会えたらラッキー」くらいの気持ちで探してみましょう。
ウミガメを見つけたときのルール
ウミガメを見つけても、追いかけたり、触ったり、進行方向をふさいだりしてはいけません。
近づこうとして大勢で囲むと、ウミガメが呼吸のために水面へ上がれなくなることもあります。
少し離れた場所から静かに観察し、ウミガメの方から近づいてきた場合も触らずに見守りましょう。
渡嘉敷村では、ウミガメを追いかけないことや、海の生き物への餌付けをしないことなどをビーチの利用ルールとして定めています。
阿波連ビーチと渡嘉志久ビーチ、どっちがおすすめ?
2つのビーチには、それぞれ違った魅力があります。
| 比較項目 | 阿波連ビーチ | 渡嘉志久ビーチ |
|---|---|---|
| 雰囲気 | にぎやかで観光しやすい | 静かでのんびり |
| 海底 | 砂地・岩場・サンゴ | 砂地・海草が中心 |
| 見られる生き物 | 熱帯魚・サンゴなど | ウミガメに会える可能性あり |
| 周辺施設 | 飲食店・宿・ショップが充実 | 少なめ |
| レンタル | 利用しやすい | 事前確認がおすすめ |
| マリン アクティビティ | 種類が豊富 | 比較的少なめ |
| 初心者の 利用しやすさ | 非常に利用しやすい | 移動手段などの準備が必要 |
| おすすめの人 | 利便性重視 初めての人 家族・グループ | ウミガメ重視 ウミガメを探したい人 静かに泳ぎたい人 |
利便性を優先するなら阿波連ビーチ、ウミガメとの出会いを期待するなら渡嘉志久ビーチがおすすめです。
ただし、「阿波連ビーチにはウミガメがいない」「渡嘉志久ビーチには魚がいない」というわけではありません。
海の生き物は自由に移動しているため、どちらのビーチでも思いがけない出会いがあります。
無人島・ハナリ島でシュノーケリング

阿波連ビーチの沖合には、「ハナリ島」と呼ばれる小さな無人島があります。
阿波連ビーチから見るとすぐ近くにあるように感じますが、自力で泳いで渡る場所ではありません。距離があるうえ、途中には船の航路や潮の流れもあります。
ハナリ島へ行く場合は、阿波連ビーチ周辺のショップが運航する渡し船や、ガイド付きツアーを利用します。
ハナリ島周辺にはサンゴや熱帯魚が見られるポイントがあり、阿波連ビーチとは少し違ったシュノーケリングを楽しめます。
ただし、無人島には日陰や十分な設備がありません。
飲み物や日焼け対策を準備し、帰りの船の時間や集合場所を必ず確認しておきましょう。
余談ですが、ハナリ島は、1988年にシブがき隊が解散したとき、記念として3人の像をハナリ島に設置したことから、「シブがき島」とも呼ばれています。
本格的に楽しむならボートシュノーケリング

「慶良間のサンゴ礁をしっかり見たい」という人には、ボートシュノーケリングがおすすめです。
ボートツアーでは、その日の風向きや波、潮の流れなどを見ながら、ガイドがシュノーケリングに適したポイントへ案内してくれます。
ビーチからでは行けないサンゴ礁や、魚が集まる場所へ直接移動できるため、短い時間でも密度の濃い水中景観を楽しめるのが魅力です。
ボートツアーで見られる生き物
ポイントや季節によって異なりますが、渡嘉敷島周辺では次のような生き物が見られます。
- カクレクマノミなどのクマノミ類
- チョウチョウウオ
- スズメダイ
- ブダイ
- ツノダシ
- ハタタテダイ
- ウミガメ
- 色とりどりのサンゴ
ツアーによっては、ウミガメを探すポイントと、サンゴや魚を見るポイントを組み合わせて案内してくれる場合もあります。
初心者でも参加できる?
初心者向けのシュノーケリングツアーであれば、泳ぎ方や器材の使い方について説明を受けてから海に入ります。
ライフジャケットやウェットスーツを着用するため、水面に浮かびやすく、泳ぎが得意ではない人でも参加しやすいでしょう。
ただし、ボートから直接海へ入るツアーもあります。
足のつかない場所が不安な人や、小さな子どもと参加する場合は、予約前にエントリー方法や対象年齢を確認してください。
ビーチとボートシュノーケリングの違い
初めての人は、午前中にボートツアーへ参加し、午後はビーチでのんびり過ごすプランもおすすめです。
| 比較項目 | ビーチ シュノーケリング | ボート シュノーケリング |
|---|---|---|
| 海への入り方 | 砂浜から歩いて入る | 船から直接海へ入る |
| 手軽さ | 自分のペースで楽しめる | 予約・集合が必要 |
| 費用 | 器材のレンタル代程度 | ツアー料金が必要 |
| 見られる景色 | 砂地・海草・浅瀬の魚 | サンゴ礁・魚の群れなど |
| 泳ぐ場所 | 指定された遊泳区域内 | 当日の海況に適したポイント |
| サポート | 基本的に自分たちで泳ぐ | ガイドが同行 |
| 初心者の安心感 | 足のつく場所から始めやすい | 器材の使い方や泳ぎ方を教えてもらえる |
| おすすめの人 | 気軽さ重視 自由に海を楽しみたい人 子ども連れ・初心者 | 海中景観重視 サンゴや魚をしっかり見たい人 慶良間の海を満喫したい人 |
那覇発の日帰りツアーと個人手配、どっちがいい?
渡嘉敷島でシュノーケリングをする方法は、大きく分けて次の2通りです。
那覇発の日帰りツアー
那覇からの船、港からビーチまでの送迎、器材レンタル、シュノーケリングなどがセットになったプランです。
船や島内移動を個別に手配する必要がなく、初めて渡嘉敷島へ行く人には便利です。
一方で、集合・出発時間が決まっているため、島内で自由に動ける時間は限られます。
船とアクティビティを個別に予約
泊港から渡嘉敷島までの船を自分で予約し、島内のショップや宿泊施設へシュノーケリングを申し込む方法です。
ビーチで過ごす時間や、参加するアクティビティを自由に組み合わせやすく、宿泊する人にも向いています。
ただし、渡嘉敷港から主要ビーチまでは距離があります。
船だけ予約しても、港に着いてからビーチまで歩いて行けるわけではないため、路線バス、宿やショップの送迎、レンタカーなどの移動手段も確認しておきましょう。
渡嘉敷島へのアクセス
渡嘉敷島へは、那覇市の泊港から村営船を利用します。
主な船は次の2種類です。
- 高速船「マリンライナーとかしき」:所要約40分
- 「フェリーとかしき」:所要約70分
運航便数や時間は季節によって変わることがあり、天候や波の影響で欠航する場合もあります。
特に夏休みや連休は混み合うため、日程が決まったら早めに予約しておきましょう。
当日の運航状況や時刻は、必ず渡嘉敷フェリーポータルサイトで確認してください。
渡嘉敷港からビーチへの移動
渡嘉敷港から阿波連ビーチまでは、車で約15~20分です。
船の発着時刻に合わせて路線バスが運行されることがありますが、乗車人数や時期によっては混雑する可能性があります。
日帰りツアーでは、港とビーチ間の送迎が含まれていることもあります。
渡嘉志久ビーチへは路線バスだけでは移動しにくいため、宿泊施設やツアー会社の送迎、レンタカーなどを利用するのが一般的です。
島内は坂道が多く、真夏の日差しも強いため、港からビーチまで徒歩で移動するのはおすすめできません。
シュノーケリングにおすすめの時期
渡嘉敷島でシュノーケリングを楽しみやすいのは、海開きが行われる春から秋にかけてです。
特に夏は海水温が高く、マリンショップや飲食店も営業しているため、初めての人でも利用しやすい時期です。
一方で、夏から秋にかけては台風の影響を受けることがあります。
晴れていても、台風や低気圧のうねりによって船が欠航したり、ビーチが遊泳禁止になったりする場合があります。
渡嘉敷村では、阿波連ビーチと渡嘉志久ビーチの当日の遊泳状況を公式サイトで案内しています。島へ向かう前に、船とビーチの両方の情報を確認しましょう。
渡嘉敷島は日帰りと宿泊、どっちがおすすめ?
気軽にケラマブルーを体験したいなら、那覇からの日帰りでも十分楽しめます。
ただし、日帰りでは船とバスの時間があるため、実際にビーチで過ごせる時間はそれほど長くありません。
複数のビーチへ行きたい人や、ボートシュノーケリングとビーチの両方を楽しみたい人には宿泊がおすすめです。
観光客が帰ったあとの静かなビーチを散歩したり、翌朝の穏やかな海で泳いだりできるのは、島に泊まった人ならではの楽しみです。
ウミガメを探すなら、海が比較的穏やかな午前中に渡嘉志久ビーチへ行き、午後は阿波連ビーチで過ごすなど、余裕のある計画も立てられます。
渡嘉敷島でケラマブルーの海を泳ごう

渡嘉敷島は、那覇から約40分で行けるとは思えないほど、美しく透明な海に囲まれた島です。
設備の整った阿波連ビーチで気軽に泳いだり、渡嘉志久ビーチでウミガメを探したり、ボートでサンゴ礁のポイントへ出かけたりと、同じ島の中でもさまざまなシュノーケリングを楽しめます。
初めて訪れるなら、利用しやすい阿波連ビーチ。
ウミガメに会ってみたいなら、渡嘉志久ビーチ。
そして、ケラマブルーの海中世界を本格的に見たいなら、ガイド付きのボートシュノーケリングがおすすめです。
白い砂浜から眺めるだけでも十分に美しい渡嘉敷島の海ですが、マスクをつけて水中をのぞけば、その美しさはさらに広がります。
魚たちが泳ぐ透明な海へ、ゆっくり潜り込むように入っていく瞬間。
それこそが、渡嘉敷島まで船に乗って出かける、一番の楽しみかもしれません。
手ぶらでGO!
沖縄で海釣りしよう!
レンタル釣り船で、グルクンやイラブチャーなど
沖縄ならではの魚を狙おう!
貸切釣り船が
1人¥11,000〜
船長・ガイド・燃料費など込み料金!
釣り道具も一式レンタルできます♪
お子様・初心者もOK!
ガイドがお子様や初心者の方をしっかりサポートするので、釣りが初めてでも釣れます!
那覇市内から
アクセス10分!
釣り船は那覇市の三重城港から出発!那覇市内のホテルから車で10分程度で便利です♪
沖縄で、最高の釣り体験を!
詳しくはこちら! ›

【2026年最新】7月〜8月の沖縄で楽しむ海遊び12選!夏におすすめのアクティビティを紹介
【2026年・夏】沖縄の釣り完全ガイド海釣り・防波堤・手ぶらOKも紹介!
青の洞窟(真栄田岬)シュノーケリング完全ガイド|見どころ・魚・アクセス・初心者向け情報まで紹介
瀬底島でシュノーケリング!初心者でも楽しめる人気ビーチを徹底解説
水納島シュノーケリング完全ガイド|初心者でも楽しめる沖縄屈指の透明な海へ!